なないろ読書手帖

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ブリジット・ジョーンズの日記

ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD]

高慢と偏見」を下敷きに作られた話だと知り、映画の方を観てみました。
おおお。おおまかな筋立てが同じだ。(以下超ネタバレ)


・ブリジットとダーシーの初対面はパーティ
・ブリジットのダーシーへの最初の印象は最悪。高慢で気取った嫌な奴
・ダーシーの悪行について、嘘八百を聞かされ信じ込むブリジット
・ブリジット、突然ダーシに告白される
・ダーシーへの誤解が解ける
・ハッピーエンド


これ、ブリジットをエリザベスに変えたらまんま「高慢と偏見」だもんね。
んでもって、ダーシーを演じるのは双方ともにコリン・ファース!(ここ重要)
名前も一緒。あと髪型も一緒。(ブリジット〜ではもみあげが変といわれるが…)


ドラマ版高慢と偏見を知っていると10倍楽しめる仕掛けなのね。
ブリジット〜はコメディ色強くて楽しかった!思わず吹き出してしまった。
レニー・ゼルウィガー演じるブリジットがなんともお茶目でかわいらしかった。


原作には実際にドラマ版についての言及があるらしい。
原作も気になるなー。