BBCドラマ版 高慢と偏見

BBCドラマ版「高慢と偏見」を観ました。むっちゃよかった〜！

著名なイギリス文学「高慢と偏見」
無知な私は、そのいかめしい題名から小難しい哲学書だと思っており…
ロマンス小説にはまっている流れで、これが元祖だと知り、俄然興味を持ったのでした。

まずはストーリーを掴もうと映画版を見始めたものの、話の展開が早くついていけず…
ダーシーのエリザベスへの唐突な求婚シーンに「？？？」
え、そんな惹かれてる描写あったっけ！？尺が足りないのか？？
何よりダーシー役の人のビジュアルが受け付けず（すみません）
原作に近く、一番評判が良いらしいBBCドラマ版を見ることに。

で、コレが大当たり！あんまり面白くて止めどころがわからず、ついつい夜更かしを…
尺が５時間と長い分、ダーシーがエリザベスに惹かれていく様をじっくり描いていて。
またその逆も然り。特にダーシー役のコリン・ファースの瞳の演技がすんばらしいっ。
高慢な物言いとは裏腹に、実はエリザベスが好きでたまらんというのが伝わってきたよ。
これはダーシーを愛でる話なのかってくらい、風呂やら池で泳いだりサービスショット！？も満載だ。

ちなみにエリザベスは赤玉ポートワインのモデルを思い出しました。

大正時代の広告ね。